ユー・ガット・メール式

ずっと課長との間にあった確執を解決すべく、朝から話し合いの場が設けられました。
私の中でモヤモヤとしていた問題を全て解決したかったので、「待ってました!」という感じです。


今日は絶対に逃がすものか!!


そんな勢いで望んでしまったから、私の欠点である部分が炸裂しまくりです…。
(私の欠点=口論で自分の射程圏内にはいったら再起不能にさせる&感情的になる&素直じゃない。)
どんなに憎い相手でも、やり込んじゃいけないと頭では分かってるんです。
でも追い討ちをかけて、感情的な部分が後押ししちゃうんですよね〜。
更に素直じゃないから、相手の言い分が間違ってたら聞こうとしない。


文字にしてみると最低ですね…。
今日も課長に完璧なるミスがあることを誰が見ても分かるのに、それを言い訳で乗り切ろうとしたから発動しました。
もちろん今日も課長に謝ってもらってスッキリ☆になるはずが、逆に後味悪くなっちゃいました。


”ユーガットメール”という映画でも、こういう場面が多数出てきます。
トム・ハンクス扮する「ジョー・フォックス」とメグ・ライアン扮する「キャスリン・ケリー」が主演する映画です。(前にも話題に出したかも)
あらすじは、キャスリンが30歳の誕生日に遊びで入った日本でいう”出会い系サイト”がきっかけ。
2人はチャットをする内に意気投合し、名前も顔も知らない相手に恋心を抱きます。
キャスリンはウェストサイドで小さな老舗絵本店を経営してます。
しかしそこに、ジョーが本全般を取り扱う大型書店(しかも激安)を新規参入してきたのです!
チャットの相手だと知らずに、2人はたちまち敵同士に。
そんな2人がお互いの店を巡り、戦うのですが…。
果たして2人の恋はどうなるのか!?


そんな感じの話です。(とにかく本編を見てください!!)
その中でジョーは私のような性格の人で、キャスリンをやり込んでしまったりするんです。
でもやっぱり後味が悪くて、そんな自分が嫌い。
逆にキャスリンは自分の思っていることを、言葉に出して言えない性格なんです。
しかし限界がきて、ジョーに自分の内に秘めてきたものを爆発させました。
スッキリなのに、相手を傷つけた後味の悪さに気付きます。


特にジョーに近いものを感じます。
分かってるのに言ってしまう。
でもジョーはちゃんとそんな自分に向き合って、改善していくのですよ♪
私もそうありたいと思っています!!
この映画は私にとって、すごく大きな存在です。
気持ちが沈んで元気になりたい時、必ず観て元気をもらいます。


みなさんもそんな映画に巡り合えたらいいですね☆
”ユーガットメール式性格改善法”で、この性格を矯正していきます!
早く素敵な自分になりたいです♪♪


って産まれてきてから何回思ったことだろう…。
いやいや!!今度こそ頑張ります(^ー^)